議会報告
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神奈川県議会
2005-11-20UP
マンモグラフィ(乳がん検診)導入支援事業

 がんは、何より早期発見早期治療が大切です。がんは、これまで不治の病と言われてきましたが、、検診制度の充実や医療技術の目覚ましい進歩等により、今日では必ずしも克服できない病気ではないと言われています。しかしながら、本県では、昭和53年以来県民の死因の第1位はがんが占めており、実に3人に1人の方ががんで亡くなっています。
 神奈川県では、こうした現状を憂い、『がんへの挑戦・10か年戦略』(〜がんにならない・負けない神奈川づくり〜)を平成17年3月に策定いたしました。
 県では、このたび策定した10か年戦略の重点項目の一つとして、乳がん検診の充実強化に乗り出し、その一環として、去る神奈川県議会9月定例会に、マンモグラフィ(乳がん検診)導入支援事業としての補正予算が上程され、可決されました。
 私も、厚生常任委員会の審査において、本県で乳がんに罹(り)患する人が増えている要因や、乳がんによる死亡率が高い理由、また、今回のマンモグラフィ導入支援事業による整備のもたらす効果などについて質疑をいたしました。

◆マンモグラフィ◆

 乳房はやわらかい組織でできているため、
専用のX線撮影装置(マンモグラフィ)で検査します。
視触診で発見できないような小さな乳がんを発見することが可能です。
 国では、40歳以上の女性に対して、2年に1回の検診が推奨されています。

 ◆マンモグラフィ導入支援事業について◆
 
【事業の目的】
 精度の高い乳がん検診の実施を図るために、 市町村のがん検診を担う検診機関等に対し、マンモグラフィ(乳房X線撮影装置)の導入費用の一部を助成する。

【事業の内容】
 検診機関等におけるマンモグラフィ整備を促 進するため、国のマンモグラフィ緊急整備事業 費補助を活用し、当初予算計上分に加え、新た に措置する。

  車載型マンモグラフィ 2台(検診車1台)
  据置型マンモグラフィ 5台 

【予算額】 92,220千円
※今回の整備による効果※
 車載型マンモグラフィはマックスで年間10,000人、据置型は年間2,300人の受診が可能である。今年度、当初予算と補正予算をあわせて、車載型4台、据置型5台を整備することにより、約5万人の受診可能者が増加することとなります。 

神奈川県議会議員 しきだ博昭

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