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2005-11-15UP |
| 『かながわ水源環境保全税』修正の上、可決成立 |
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神奈川県議会9月定例会において、これまで県が導入を目指し議会に提案された『かながわ水源環境保全税』など関連3議案が修正の上、可決成立いたしました。(写真は荒廃が進んだ人工林の現状=東丹沢)
先人がこれまで築いてきた豊かな水資源を次の世代に引き継ぎ、将来にわたり良質な水を安定的に県民に供給することができるように、水源地域の自然環境が再生可能な今のうちから、水源環境保全・再生の取り組みに着手し、継続していくことが必要との認識のもと、「かながわ水源環境保全・再生施策大綱(仮称)案」「かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画(仮称)案」の2つからなる計画案が議会に示されました。また、その財源を確保し平成19年度からこの計画に盛り込んだ事業を推進するため県税条例を改正し、個人県民税超過課税を平成19年4月から23年までの5年間実施あることとなりました。
私ども議会としては、水源環境保全・再生の必要性はもちろん認めつつも、一方で県民への増税にはきわめて慎重であるべきであるとのスタンスで終始議論に臨み、今年の2月定例会に提案のあった事業項目のうち、水源環境保全に直接的効果が見込めるもののみに対象を絞り込み、事業を縮小し当初の104億円から最終的に38億円に縮小、また、実際の徴税事務を担う市町村の電算システム開発に要する時間や県民への周知期間などを考慮し、導入時期を1年間延長することなどの大幅修正を加えてきました。 |
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◆水源環境保全税◆
水源地域の水質維持・向上などを目的とした新税。県は当初、個人県民税の超過課税方式によって集める税収規模を年間104億円と想定。ことし2月の提案時にはそれが78億円に減額されたが、「施策が総花的」などとする県議会側の批判を受けて議案を撤回するなど迷走。6月定例会でではさらに規模が41億円に圧縮されて再提案されたが、議会側の同意が得られず継続審査となっていた。 |
(平成17年9月29日神奈川新聞より) |
水源税導入による個人県民税の年間負担額(単位円) |
年 収 額
(万円) |
年間
負担額 |
うち水源税
による増税分 |
現行 |
| 200 |
− |
− |
− |
| 300 |
4,600 |
300 |
4,300 |
| 400 |
16,600 |
500 |
16,100 |
| 500 |
29,700 |
600 |
29,100 |
| 600 |
42,900 |
900 |
42,000 |
| 700 |
56,800 |
1,100 |
55,700 |
| 800 |
72,100 |
1,400 |
70,700 |
| 900 |
88,700 |
1,700 |
87,000 |
| 1,000 |
106,400 |
2,000 |
104,400 |
| 1,100 |
125,000 |
2,200 |
122,800 |
| 1,200 |
145,900 |
2,400 |
143,500 |
| 1,300 |
173,200 |
2,400 |
170,800 |
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神奈川県議会議員 しきだ博昭 |
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