昨今、尊い子どもの命が奪われるなど重大な児童虐待事件が後を絶たない。本県においても、去る2月7日に、神奈川の地に生まれ育ってきた3歳の幼児が、両親からの暴行を受け死亡するという痛ましい事件が発生した。
虐待を受けながら、抵抗することも自ら救いを求めることもできないまま、「生きたい」と、心の中で叫びながらこの世を去っていった子どもたちの声なき訴えを、私たちは深く胸に刻まなければならない。
神奈川県議会は、このたび、尊い命を守ることができなかったという深い反省に立ち、子どもたちがやさしさと思いやりに包まれ、ともに夢と希望そして生きることの喜びを分かち合える社会を構築し、神奈川のすべての子どもたちを虐待から守り抜く決意をもって、積極的に行動することを誓うものである。
以上のとおり決議する。 |