治安・防犯対策に万全を 
  県政モニターへの調査の結果、広域自治体としての「県」に期待される役割・機能として「警察力の強化や青少年犯罪の未然防止など、治安」が約6割を占めた。また、横浜市の実施した市民意識調査でも防犯対策がトップ、同様に都筑区の行った区民意識調査においても、「治安・防犯」に力を入れて欲しいという意見が数多く寄せられている。
 県民が安心して暮らせる街づくり、特に子供たちを犯罪や事故から守り、安心して登下校でき、学び遊べる環境をどう確保していくかが今日この地域の抱える課題である。
 昨年は、県内の刑法犯認知件数18万6,290件で前年比3,883件減少(率にして2%減)し、検挙件数は、4万19件で前年比3,482件増加(率にして9.5%)するなど、「治安回復元年」と位置づけ、各種の対策が一定の成果を上げたと言える。
 年頭の警察署長会議において、末綱県警本部長は、治安回復に寄せる多くの県民の期待に応えていくため並々ならぬ決意を表明しつつ、次のように数値目標を設定し、職員の皆さんの一層の奮闘に期待を寄せた。

  Report No.56(2004/02/28UP)


平成18年を目途とした治安回復に向けた数値目標

  ○刑法犯認知件数を平成14年比マイナス20%
  ○刑法犯の検挙件数を25%以上
  ○重要犯罪の検挙率を60%
  ○交通事故の死者数を年間300人以下

 都筑警察署においても、日頃から警察官の姿を数多く街で見かけることができるようなパトロールの方法を工夫し、区民の皆様に安心感を与え、一方また、犯罪を企てている者への抑止につながるよう努めているとのことである。実際、パトカーや警官の姿を街で見かけることが多くなっていると最近は感じるようになった。
 日夜職務に精励し、地域の安全のため尽力されている署員の方々のご労苦に区民の一人として心からの敬意と謝意を捧げる次第です。 
 数値目標の達成に向け、さらなるご努力を願うとともに、目に見える形での成果を上げ、県民一人ひとりが安心・安全な暮らしを実感できるようあらゆる手だてを講じていただくよう願う。
 私どもも、日頃から防犯に対する意識を高めるとともに地域の方々との連携を一層強化していくことが大切であることは言うまでもない。
 私も、「治安・防犯」に力を入れて欲しいという意見が数多く寄せられている現状を踏まえつつ、県議会議員の一員として当局への働きかけや議会での積極的な発言などを通じて、皆様のもとに安心と安全をお届けできるようさらなる努力を続けていく決意を新たにいたしております。

神奈川県議会議員 敷田 博昭


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